人生の燃え尽き症候群からの再起日記。

復職したマネージャー見習いアラフォーエンジニア日記。

休職に至った経緯。

先ほど、退職願を書き終えました。明日、上長に提出してきます。

下書きを重ねてペンで一発で書ききるぜ!って意気込んで見たものの、いざ、書くとなると力みすぎて字が歪んだり、書き損じたり、押印が曲がったりで、結局3回目でやっと納得のいくものが書き上がりました。もう右手に力が入りません。

 

さて、今日は私が休職に至った経緯を書き残しておこうと思います。

 

2016年1月、この月は体調を崩すことが多く、合計で1週間程しか出社出来ていませんでした。その原因はというと、私は現在の職場に復職したいと希望しているのに、ずっと主治医は転職を強く勧められていました。私の気持ちもちゃんと聞かずに。

そして1月の最初の通院でも、しつこく転職を勧められ、私は治療のゴールが見えなくなり、もう何もかもが嫌になり、それまで処方されていた抗うつ薬(ジェイゾロフト(Max量))の服用を止めてしまいました。そして離脱症状による体調不良でさらに会社を休むことになりました。

 

その通院から1週間後、心理カウンセリングを受けたのですが、そこでは休職を勧められたのです。今の心の状態で、転職などの大きな決断は避けたほうがいいから、まずは休職を、というのが、カウンセラーからのお話でした。

 

こんなことありますか?同じクリニック内なのに、主治医とカウンセラーの意見が真っ二つ。私はもう何をどうしていいか分からず、誰に相談していいかも分からず、体調が不調なまま会社を休み続けてしまい、ついに有休を使い果たしました。

 

出社出来た日のうち、ある日部長に呼ばれ連日の体調不良による休みについての面談がありました。そして、上記のことを全て話しました。主治医とカウンセラーの意見が食い違っていること、治療のゴールが見えず、薬の服用を急にやめたことで体調不良が長引いてしまったこと、など。

 

部長からは、休職の提案がありました。

一番の理由はもちろん、私の心と体のことを思ってのこと。そして、その時アサインされていたプロジェクトに私が休むことで他の人に影響が及んできているので、思い切って休職してみては、とのこと。

 

部長とは長い付き合いで、これまでの私の仕事ぶりは分かっておられて、私が自分自身を過小評価しすぎるところも理解されていました。でも、私が携わってきたこれまでのプロジェクト内での評価は決して悪くないことを教えてくださいました。

 

そして、SEは30代前半が一番悩む人が多いし、悩むなら30代前半がいい、というお話もしてくださいました。今は優秀な若手もどんどん入ってくるから、その若手と自分を比べる必要はなく、自分の得意とする分野を見つけて、その分野で力を伸ばせばいいのだと。今回思い切って休職して、今そして今後自分がどうしたいかをゆっくり考えてみてごらん、という言葉を頂いたのです。

 

私はこれまでも休みが続くことが多く、会社の管理部門の総務部からも目を付けられており、てっきり今回の休みでいよいよ解雇されるものかと思っていたので、部長からの言葉でとても救われた気がしました。

 

そして、1月末に精神科の主治医に伝え、休職することになったのです。

 

・・・なんか、こうやって書いてると、1月は結構大変だったんだな、って思い出しました(^_^;)

 

休職に入ってからのお話は、また後日。

 

明日は退職願提出と、お世話になった方々への挨拶回り、そして自席の私物整理をしてきます!久々の出社でドキドキですが、頑張ります!!

 

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